馬淵国交相は「今後、八ツ場の検証を進める中で、最新のデータ、技術的知見を用いて徹底的に点検を行い、計算モデルの妥当性を含め見直しを行うべきだ」と語った。
国交省は政権交代前まで、1980年に算出した基本高水を根拠に、八ツ場ダムの建設が必要としてきた。利根川水系では、中流の群馬県伊勢崎市の八斗島(やったじま)で毎秒2万2千トンの基本高水が想定され、このうち八ツ場ダムを含め上流域のダム群で5500トンを抑え、残る1万6500トンは堤防などの整備で対応することになっている。
ついこの間まで注力されていた内容なのに随分と遠のいた気がします。